2007-04-01 20:09:57
貝塚-津屋崎間の半分程にあたる西鉄新宮-津屋崎間の廃止。
普段はガラガラの閑散区間なのに、日中でも毎時4-5本とかなりの本数が運行されていたのが未だに謎。
廃止区間は終日無料で乗車可能だった為家族連れが多かったが、上記の通り輸送能力はかなり高いので大きな混乱は無し。こんなに人がいる津屋崎駅は初めて。
本数が多いので、無料区間でちまちま途中下車しながら周辺を散策。宮地嶽神社に初めて行ってみる。
参道で松が枝餅なる物が売っていたので食してみる。太宰府の梅が枝餅の劣化コピーじゃん…
宮地岳線は宮地嶽神社の参拝客輸送と、北九州方面への延伸を目指して建設された路線。当然参道にはこのような看板も。
路線名や駅名は宮地岳、神社は宮地嶽、地名は宮司と非常に紛らわしいのはご愛嬌。
複線化用地も確保してあったのに、結局延伸もままならず客は大幅減少して部分廃止。
目論見通り北九州方面へ伸ばせていたら生き残れたのかな?
今日からは西鉄貝塚線に名称変更。慣れるまでには少し時間がかかりそう。