5時過ぎ、フェリーとしまが口之島を出ました、という防災無線で一旦
目が覚めるが二度寝。

6時半頃、隣の食堂から話し声が聞こえて目が覚める。
どうやら鹿児島発の船で来たお客がいるらしく、食事中らしい。
自分達の朝食時に話をすると大学院生で、カタツムリの研究の
為にトカラを調査して回るのだそうだ。
カタツムリの調査は教授に言われたそうだが調査費は自腹、
なんだかちょっと可哀相な話でも有る。

この日の予定は資料館を見学した後、キャンプ場、灯台を経由して
車は通行止めの道を辿って宿に戻る、島の2/3を辿るコース。
通行止めの道は歩きなら通れるらしいよ、との事だが、宿の人は
一度も行った事が無い道だそうだ。

朝食を終えて出発